英語で理科(科学、物理、化学、生物、地学)、数学を勉強しよう! Webサイト3選

 

英語で理科(科学、物理、化学、生物、地学)、数学を勉強しよう! Webサイト3選

 

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日本人が英語で理科、数学を学習する意義は?

 

1. 国際的なコミュニケーション能力の向上

英語は国際的なコミュニケーションの言語として広く使われています。数学や理科の分野では、最新の研究成果や学術論文が英語で発表されることが多いです。そのため、これらの科目を英語で学ぶことによって、最新の研究にアクセスしやすくなり、世界中の学者や研究者とのコミュニケーションもスムーズに行えます。これは、国際会議や共同研究などで重要な役割を果たします。

2. 専門用語の習得

専門的な数学や科学の用語は、多くが英語由来であるため、これらを英語で学ぶことは用語の理解を深める上で非常に有効です。例えば、物理学の「quantum mechanics(量子力学)」や生物学の「photosynthesis(光合成)」など、これらの用語を英語で学ぶことで、国際的な文脈での正確な用語使用が身につきます。

3. 教育資源の多様性

英語で学ぶことにより、利用できる教育資源が大幅に増えます。多くの高品質なオンラインコースや教科書が英語で提供されており、これらを活用することで、より広範囲の知識を得ることが可能です。特に、MOOCs(大規模公開オンライン講座)やYouTubeの教育チャンネルなど、無料でアクセスできるリソースも豊富にあります。

4. キャリアの機会

グローバルな企業や研究機関では、英語の能力が求められることが多いです。英語で数学や理科を学ぶことにより、国際的なキャリアの道が開かれる可能性が高まります。特に科学技術が進む中で、世界各地のプロジェクトやチームに参加する機会が増えるでしょう。

5. 思考の拡張

言語は思考に影響を与えるため、異なる言語で学ぶことは異なる視点から問題を考える訓練にもなります。英語で数学や理科を学ぶことにより、英語の表現や論理的構造を理解することで、より柔軟な思考が可能になるかもしれません。

6. 自己成長と自信の構築

新しい言語で学問を学ぶことは、言語能力だけでなく、学ぶことへのモチベーションや自己効力感を高めることにも繋がります。これは個人の自信の構築に寄与し、他の分野での挑戦にも前向きな影響を与えるでしょう。

以上のように、日本人が英語で数学や理科を学ぶことは、個人の学問的、キャリア的、さらには個人的成長においても多大な利益をもたらすと言えます。それは単に言語能力の向上を超え、国際社会で活躍するための重要なステップとなるでしょう。

 

理科・数学学習のおすすめサイト

 

CK-12

幼稚園から高校までの数学、理科を解説した英語サイトです。
ビル・ゲイツがTwitterでフォローしている199アカウントのうちの1つです。

CK-12は、カリフォルニア州に拠点を置く非営利団体で、アメリカ国内外のK-12教育への低コストアクセスを増やすことを目指しています。CK-12は、州のカリキュラム基準に沿った無料でカスタマイズ可能なK-12オープン教育リソースを提供しています。CK-12は、STEM(科学、技術、工学、数学)科目で高品質な無料の教材を提供することで、すべての人々に教育の公平性を実現することに取り組んでいます。

CK-12のFlexBook® 2.0プラットフォームは、Flexiという学生向けチューターと統合されており、対話型、統合型、洞察力のある機能を提供し、学生の個人的な旅を可能にします。CK-12 FlexBooks®は、PLIXおよびシミュレーションを含む対話型レッスン、インライン質問、ビデオなどが含まれます。また、各レッスンに適応型練習があり、関連するモダリティがキュレーションされています。さらに、教師が学生のパフォーマンスについて洞察することができるようになっており、カスタマイズツールが用意されています。スマートフォン、Chromebook、タブレット、ラップトップ、デスクトップなどのあらゆるデバイスでアクセスすることができます。

CK-12はまた、「概念ページ」を提供しており、STEMコンテンツの幅広い選択肢があります。これにより、学生は「自分たちの方法で学ぶ」ことができます。概念ベースの学習では、複数のモダリティ(レッスン、ビデオ、インタラクティブなもの、実世界の応用例、学習ガイドなど)が提供されます。基本的なレベルからグレードレベルまでのコンテンツがあります。また複数のコースにまたがる概念もあります。異なる学習スタイルに対応するための簡単な方法も用意されています。

CK-12は、学生、保護者、教師、学校、地区向けの無料のリソースを提供しています。CK-12のFlexBook® 2.0プラットフォームは、対話型、統合型、洞察力のある機能を提供し、学生の個人的な旅を可能にします。CK-12 FlexBooks®は、PLIXおよびシミュレーションを含む対話型レッスン、インライン質問、ビデオなどが含まれます。また、各レッスンに適応型練習があり、関連するモダリティがキュレーションされています。さらに、教師が学生のパフォーマンスについて洞察することができるようになっており、カスタマイズツールが用意されています。スマートフォン、Chromebook、タブレット、ラップトップ、デスクトップなどのあらゆるデバイスでアクセスすることができます。

CK-12の「概念ページ」では、STEMコンテンツの幅広い選択肢があります。これにより、学生は「自分たちの方法で学ぶ」ことができます。概念ベースの学習では、複数のモダリティ(レッスン、ビデオ、インタラクティブなもの、実世界の応用例、学習ガイドなど)が提供されます。基本的なレベルからグレードレベルまでのコンテンツがあります。また複数のコースにまたがる概念もあります。異なる学習スタイルに対応するための簡単な方法も用意されています。

CK-12はまた、「クラス」を提供しており、教師は学生の学習と進捗を割り当てて監視することができます。クラス全体または差別化されたグループに設定することができます。これにより、学生に必要な個人化されたコンテンツを提供することができます。

CK-12サイト2やYouTubeチュートリアルから詳しい情報を得ることができます。

 

 

Science for Kids – Ducksters 

英語で書かれた子供向けの科学サイトです。
日本の高校の単元あたりをわかりやすく解説しています。
英語は、理科の用語以外は、進学校の高校で採用される検定教科書レベルでしょう。

電気、音、天気、太陽系などに関する科学実験やプロジェクトがあります。また、科学者や発明家についても学ぶことができます。

Duckstersの「Science for Kids」には、様々なアクティビティがあります。例えば、科学クロスワードパズル、科学ワードサーチ、科学クイズなどがあります1。

Duckstersの「Science for Kids」は、子供たちが科学に興味を持ち、楽しく学べるようなコンテンツがたくさんあります。

実は、理科だけでなく、歴史、地理などもあります。

 

The Feynman Lectures on Physics 

ノーベル賞物理学者、ファインマン先生の世界的教科書『ファインマン物理学』の英語版が公開されています。
世界トップレベルのカリフォルニア工科大学での授業なので、まあ大学レベルですが、そのわりには、英語も内容もわかりやすいです。
特に、第1巻の最初の方は、物理学に深入りしていないので、内容は親しみやすいです。

 

この記事を書いた人

大学受験塾チーム番町代表。東大卒。
指導した塾生の進学先は、東大、京大、国立医学部など。
指導した塾生の大学卒業後の進路は、医師、国家公務員総合職(キャリア官僚)、研究者など。学会(日本解剖学会、セラミックス協会など)でアカデミックな賞を受賞した人も複数おります。
40人クラスの33位での入塾から、東大模試全国14位になった塾生もいました。

大学受験塾チーム番町 市ヶ谷駅100m 東大卒の塾長による個別指導

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