Q&Aです:質問はできる?指導は厳しい?宿題は多い?どんな塾生が多い?

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Q&Aです:質問はできる?指導は厳しい?宿題は多い?どんな塾生が多い?

 

Q、自習、自習中の質問はできますか?

(新型コロナウイルス感染拡大防止時には自習はできません。)

授業で使っていない机、椅子で自習をすることができます。
塾長が手が空いていそうなときは、質問をすることができます。
市ヶ谷駅を使っている人、通過する人は、駅から100mなので、気軽に自習に来ることができます。
学校と大学受験塾チーム番町が近いけど市ヶ谷駅を使っていない人は、明るい時間は塾に歩いて来て、帰りは市ヶ谷駅を使ってはいかがでしょう。

 

Q、かなりの成果をあげているようですが、指導は厳しいのですか?

理不尽な厳しさは一切ないと思います。
指導も、一方的な押しつけではなく、塾生が主体的に自立(自律)して学習し、テストや入試で結果を出せるようになるためのサポートと考えております。
「自制心」や「自分の状況を把握する」といった「非認知能力」「学歴」に大きく影響することが、ノーベル経済学賞も受賞したヘックマン教授らの研究で明らかになっています。
「学歴」にも大きく影響する「非認知能力」とは?
大学受験は内容が膨大なので、結局は、受験生自身が自己管理力を身に着け、自分ができていないことを自分で把握し、東大、医学部に合格する勉強法のページで述べたような方法で、合格点に達するように弱点を克服してゆく、ことが大切です。

たとえば、入塾間もない塾生が苦手科目で悪い点数を取っても、結果自体を怒ることはないです。
ただし、結果に至るまでの過程、たとえば、テストに対する準備や、学習に対する姿勢などについては指導することもあると思います。
また、「非認知能力」が足りないと思われる、日常のだらしない言動も、指導しております。
「非認知能力」を育むのに、「しつけ」が有効だということが、大学の研究で明らかになっています。
(人は自分の環境しか知らないので、それがだらしないという自覚がないご家庭もいらっしゃいます。日常の言動の指導に対し、保護者の方が違和感を持ち、退塾されるケースもありましたが、そのようなご家庭は、あまり受験がうまくいっていません。

指導する際も、怒鳴るなどはいたしません。
塾生の意見も聞きつつ、理性的に指導する、ということになると思います。

 

Q、宿題は多いのですか?

なにかノルマと提出を課すという意味での宿題は、ほとんどないと思います。
理由の1つは、学習は主体的でないと効果が薄れるからです。
理由のもう1つは、自分ができていない部分は、結局は自分にしかわからないので、東大、医学部に合格する勉強法のページで述べたように、自分でできていない部分に✓マークをつける、単語カード化する、などして、ひたすら復習するのが、もっとも効果的に成績が上がるからです。
勉強法の基本のページで述べたような方法で、学校の授業や大学受験塾チーム番町の授業の内容をひたすら復習することが家庭学習の内容になることが多いと思います。
達成度は、学校の定期テストなどで測れると思います。
学校の成績が優秀な塾生には、いくらでも発展的な家庭学習を指示いたします。

 

Q、どんな塾生さんが多いですか?

現在は、番町、九段にお住まい、または、千代田区、周辺の名門校に通っている生徒さんがほとんどです。

個別指導塾ということで、指導者への依存心が強い塾生が多いと思われるかもしれませんが、逆でした。
たしかに最初期は、しっかりしているとは言い難く、それゆえ、成績も下位層の塾生が個別指導を目的に多く集まったようです。
しかし、きめ細やかな指導をしながらも、それは自立(自律)が目的であるという塾長の方針に賛同していただいたためか、しばらくすると、学級委員、部活の幹部、文化祭の劇の主役級など、リーダー的存在の塾生がびっくりするほど多くなりました。
さらに、そのような塾生は友人などへの影響力が大きく、塾のことを紹介してくれ、「類は友を呼ぶ」なので、ますます人間的にも素晴らしい塾生が多くなりました。
自画自賛で恐縮ですが、塾長のもとにいて人間的に成長した塾生もいたようです。
保護者の方がご挨拶に見えられた際、成績の劇的upよりも「うちの子は本当に変わりました。ありがとうございます。」と人間的成長について感謝のお言葉をいただくことも度々ありました。

 

Q、英語は学校で使っているプログレス21などに対応していますか?

そのようなニーズがあるのはわかります。
柔軟に対応いたしますので、面談時にテキスト、テストの問題、解答、答案などをお持ちください。
塾長は、高校から入学の高1に、習っていない文法がたくさん出てくる、大学で採用されるテキストを使っている高校に通う塾生を指導していた事があります(笑)。

ただ、学校の定期テストは出題される英文があらかじめわかっているのに対し、大学受験では初めて見る英文を読まなければいけないことを忘れてはいけないでしょう。
英語の根本的な部分を理解せずに、丸暗記で定期テストを乗り切るような姿勢では、大学受験、その先に向けての英語力は身につかないでしょう。
学校のテストで出題される英文がわかっているのに点数が足りないとしたら、なぜでしょうか。

(1)今まで習った単語、文法などが身についていないので、何が何だか分からない
(2)学校の授業中の集中力を含め、テストに対する準備が甘い

といったところではないでしょうか。
(1)については、勉強法の基本で述べたように「困難は分割せよ」「スモールステップ」がコツです。
学校の内容は学校の授業でがんばって、塾や自習では身についていない所まで戻って、集中して理解し、覚え直すのが、遅いようで早いと思います。
くり返しの回数も必要で、なかなか大変だと思います。

(2)については、英文法は学校のテキストと並行して大学受験塾チーム番町の指導を受けるといいでしょう。
そして、勉強法の基本述べたような単語の覚えかた、文法、長文の勉強法などを徹底してもらいます。
教える側がいくら頑張っても、テストを受ける人自身が覚えることを覚えなければ、テストで点数はもらえませんね。

学校の授業に集中できるように、睡眠などの指導もするかもしれません。
すると、学校のテキストについては、1文が長く、SVOCと修飾関係が複雑で正確に理解できない場合に塾長に質問する、くらいで、学校のテストでかなり良い成績が得られ、大学受験にもつながるのではないかと思います。

 

Q、他塾の補習は対応していただけますか?

そのようなニーズがあるのはわかります。
おそらく、ブランド力の高い塾に通われているのでしょう。

ただ、少し考えてみましょう。
現実に行われている学校の定期テストで、志望大学合格レベルの成績を取れているでしょうか?
また、東大、医学部に合格する勉強法で述べたように「困難は分割せよ」「スモールステップ」がコツです。
塾のさらに補習が必要ということは、その塾の授業は、現在の実力より2段階は上にあり、「困難は分割せよ」「スモールステップ」の原則に反しているような気もいたします。
目の前の学校のテストから始めたほうが、遅いようで早い、到達点が低いようで高い、のではないかと考えます。

 

Q、模試は早くから受けたほうがいいのでしょうか?

学校でテストの順位、平均点などを公表しない場合、特に不安かもしれないですね。
塾長も模試を受けない学校の塾生を指導していました。
塾生や保護者の方が早くから模試を受けることに熱心かと志望大学に合格するかは、相関関係が無いように思います。

保護者の方が一方的に熱心な場合、むしろ負の相関関係があるように思います。
模試を受ける人自身が受ける必要性を理解していることが大切なのでしょう。

受験に必要なことが身についているかは、塾長は、学校のテストを見ればわかります。
あとは、学校のテストでできた内容をどのくらい忘れているかです。

模試を受ければ時間を費やしますし、疲れますし、模試を受けただけで学力が上がるわけではありませんし、模試でできなかったことを復習し定着させるには時間と労力が必要です。
これらの犠牲を払ってでも受ける目的意識が大切でしょう。

大学受験塾チーム番町では、高3では受ける模試を指定しております。
河合全統記述、駿台ベネッセ記述、学校で受ける進研模試などは標準レベルで、国立二次の基礎の完成度がわかります。受験者数も数十万人レベルです。
共通テスト型模試は何度も受け、場数を踏み、時間配分、危機管理など課題を洗い出しておくべきです。
東大や京大の志望者は(出題が似ているかは別にして)東大模試、京大模試を受けて場数を踏み、時間配分、危機管理など課題を洗い出しておくべきです。
上記の模試については、塾長が問題と解答を検討し、「この問題はこの教材のここに載っているよね」「この問題もこの問題も正解できるから東大や医学部レベルの成績になるよね」など、どのようにすれば志望校大学の合格点を取れたかの具体的な指導を受けることができます。

「ハイレベル」といった名前のついた模試に魅力を感じる高校生もいると思いますが、東大入試でも合否を分けないような難問や、変にひねった出題も多いように思われ、塾長はおすすめしておりません。

 

この記事を書いた人

大学受験塾チーム番町代表。東大卒。
指導した塾生の進学先は、東大、京大、国立医学部など。
指導した塾生の大学卒業後の進路は、医師、国家公務員総合職(キャリア官僚)、研究者など。学会(日本解剖学会、セラミックス協会など)でアカデミックな賞を受賞した人も複数おります。
40人クラスの33位での入塾から、東大模試全国14位になった塾生もいました。

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