【2023】慶應義塾大学医学部 英語 難易度と傾向と対策:SVOC+修飾の把握と和文英訳

 

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東大・医学部受験の英語の勉強法

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【2023】慶應義塾大学医学部英語 難易度と傾向と対策:SVOC+修飾の把握と和文英訳

 

慶応医学部の英語で悩んでいる人へ

 慶応医学部英語の難易度、また、どのような参考書をマスターすれば合格点を取れるかがわからずに、悩んでいませんか?
 実は、慶応医学部英語は、基本的な文法、熟語をマスターし、前後の文脈から判断する姿勢を大切にすれば、満点近く取れます。
 この記事を読むと、慶応医学部英語の難易度、どのように勉強すれば合格点を取れるか、どこまで解ければいいのか、を知ることができます。

 

慶應義塾大学医学部英語の傾向と対策と勉強法

 試験時間は90分。配点は150点/500点です。学習指導要領上は、コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、英語表現Ⅰ、Ⅱから出題されることになっていますが、あまり関係ないかと思います。
 難しいと思える問題は無いので、以下の勉強で、かなりの高得点を狙えます。

・穴埋め問題対策
 熟語を覚えましょう。
 語形変化が必要な問題は、SVOC+修飾を正確に把握する力をつけましょう。2023年の慶應医学部英語は、述語動詞か分詞か。分詞でも、能動か受動かで、現在分詞、過去分詞のいずれを入れるか、の判断を求める問題が多かったです。あとは、穴埋め問題なので当たり前かもしれませんが、前後から判断する姿勢が、ほぼ全問で求められます。

 英単語、熟語の勉強法・参考書

 英語長文に強くなる勉強法・参考書

・英文和訳問題
 SVOC+修飾を正確に把握する学習をしましょう。

 英語長文に強くなる勉強法・参考書
 の中で「理論」となっているものを使い、SVOC+修飾を正確に理解し、音声も併用し、意味をわ      かりながらスラスラ音読するといいでしょう。
 近年、慶應医学部の英文は、新聞、雑誌、ニュース系の文体のことが多いです。そのような原文を読むのもいいのかもしれませんが、医学系の英文を探すのも大変なので、東京慈恵会医科大学、日本医科大学、順天堂大学医学部など、他大の過去問の英文をたくさん読むと、おおむね、似たような文体の英文が出ているので、入試本番向けの実戦的な英語長文対策になるでしょう。

・和文英訳問題
 英作文の参考書で勉強しましょう。

 英作文の勉強法・参考書

・内容把握問題
 長文の参考書で勉強しましょう。
 また、もともと英語には、「パラグラフの最初か最後がトピックセンテンス」という格言があります。内容把握問題で役に立つことがあります。

 英語長文に強くなる勉強法・参考書

・自由英作文
 慶應医学部英語の大問3は自由英作文です。
 大学受験用の自由英作文の参考書も色々とあります。

 また、英検準1級あたりのライティングの教材を使うのもいいでしょう。

 英作文の勉強法・参考書

 

 

2023年慶應義塾大学医学部英語:難易度、どうすれば正解できたか

 

大問1

問1
和文英訳問題です。
「生態系」は問題文中に英単語があります。
「崩れつつある」は現在進行系を使い、collapseやberak downを使うといいでしょう。
「音を立てる生命がそこにはあまりいない」はthere is not much life there to make sounds あたりでいいでしょう。そう難しくないでしょう。

問2
英文和訳問題です。
degradは覚えておくべきですし、接頭辞de-もありますし、「悪化する」といった意味だとわかるでしょう。
by human interference, storms, or heat waves はA,B or C の形の並列になっています。
「have a hard time ~ing」は「~するのに苦労する」という基本熟語です。満点近く取りたいです。

問3
英文和訳問題です。
this ではなく the case が指すものを明らかにする、というのが、本文の怪しい部分です。
studying は後ろから修飾する現在分詞です。この文の述語は have found です。this to be the case は、第5文系のOCです。the case は「事実」くらいでいいのでしょうか。満点近く取りたいです。

問4
(ア)~(キ)の単語を正しい形に変える問題です。
(ア)
be inclined to~ 「~する傾向がある」なので、inclined とします。簡単です。

(イ)
(イ)を含む文の述語動詞は、明らかに visited です。ここは能動の関係であり、後ろから修飾する現在分詞 studying とします。簡単です。

(ウ)
(ウ)はこの文の述語動詞です。過去形 led にします。簡単です。

(エ)
(エ)を含む文の述語動詞は decided です。whether がまとめる節の述語動詞は could lure です。すると(エ)は後ろから修飾する分詞で、「作られた」と受動の関係なので made とします。簡単です。

(オ)
(オ)を含むthat節の主語は sound で、(オ)は述語動詞です。文脈から「~として使われる」で、前に could があるので、be used とします。簡単です。

(カ)
(カ)を含む文の述語動詞は、can count です。(カ)は後ろから修飾する分詞で、「録音された」と受動の関係なので recorded とします。簡単です。

(キ)
(キ)を含む文の述語動詞は、have got です。(キ)は後ろから修飾する分詞で、「使っている」と能動の関係なので using とします。簡単です。

問5
和文英訳問題です。
「その静けさは、荒涼としたゴーストタウンになってしまったサンゴ礁に合っていた。」を英訳します。 The silence fitted for the coral reef that had become an empty ghost town. くらいでいいでしょう。まず、自分でかける英文になるように、和文和訳しましょう。満点近く取りたいです。

問6
英文和訳問題です。
述語動詞は took up です。playing は、後ろから修飾する現在分詞です。特に難しい部分はないと思います。

問7
並べ替え問題です。
(they)use sound to determine which habitat is the best place to call home. と並び替えます。まあ、日本語を見ながらなら、難しくないと思います。determine の目的語が、疑問形容詞 which のまとめる節になっていること。which は疑問形容詞なので、 which habitat is~ という語順になること、あたりがポイントでしょう。

問8
和文英訳問題です。
「海洋生態系の健全性は、サウンドスケープの多様性、 つまりどれだけ複雑で生産的であるかによって評価することができる。」を英訳します。The health of a marine ecosystem can be assessed by the diversity of its soundscape, in other words, how complex and productive it is.くらいでしょう。初歩的ですが、how が complex and productive を引き連れて前に出すことに気をつけましょう。満点近く取りたいです。

問9
英文和訳問題です。
Whenがまとめる節の述語動詞は第2文型の動詞 grow です。主節のthat節は同格です。難しくないですが、ポイントはこのあたりだと思います。

問10
下線部(5)について説明する問題です。両方とも、直後に書いてあるので、ほぼ、直後を訳せば解答になります。難しくないと思います。

問11
下線部(6)の  public systems によって、今後期待できると示唆されていることを選ぶ問題です。3つとも、直後で述べられているので、難しくないと思います。

 

大問2

問1
(1)~(8)の表現を単語リストから同じ意味のものを選び、適切な形に直す問題です。

(1)
(全体の一部)を成す、占めるの意の comprise が正解です。難しくないと思います。

(2)
swellは「増える」といった意なので grow が正解です。文脈からもわかりやすいと思います。

(3)
promptは「~を引き起こす」の意があるので、過去形も踏まえて brought about が正解です。文脈からもわかりやすいと思います。

(4)
drawは「(人を)ひきつける」の意があるので、過去分詞形も踏まえて attracted が正解です。簡単です。

(5)
「江戸時代が示す驚くべき類似点」で「示す」も「持つ」も同じなので、三単現も踏まえ、hasが正解です。簡単です。

(6)
flourish は「栄える」の意なので、過去分詞も踏まえて、thrived が正解です。簡単です。

(7)
この view は「考える、みなす」といった意なので、過去分詞も踏まえて、regarded が正解です。簡単です。

(8)
この serve は「役に立つ」といった意なので、三単現も踏まえて、functions が正解です。簡単です。

問2
第1段落の[a]と記された下線部を参照し、2019年に発表された人口予測において、”single people”がどのように定義されたかを日本語で説明する問題です。[a]の後半を訳すれば、解答になります。難しくないと思います。

問3
(ア)~(キ)を埋める名詞をリストから選ぶ問題です。
(ア)
「家族構成」という意で、composition が正解です。簡単です。

(イ)
前の段落を受けて、「この変化」という意で、shift が正解です。簡単です。

(ウ)
「江戸時代と現代の似た点」という意と、動詞が are なので points が正解です。簡単です。

(エ)
「アイドルやメイドカフェの原型」という意と、動詞が  were なので、prototypes が正解です。簡単です。

(オ)
「いかなる子孫も残さなかった」という意で、descendants が正解です。anyの後ろが可算名詞のときは、複数形にします。この文法が少し難しいかもしれません。

(カ)
「遺産」という意で、legacy が正解です。簡単です。

(キ)
「日本の歴史の中で最も標準的であったものへの逆行」という意で、reversion が正解です。接頭辞などからも意味は推測しやすいと思います。

問4
下線部①、②を別の表現で書く問題です。33% of、20% ofなので、3分の1を  a third of、5分の1を a fifth ofとすれば正解です。簡単です。

問5
this が何を指すかを明確にして、下線部(あ)を英文和訳する問題です。
this は直前の By 2040, it is estimated that 33% of men and 20% of women will remain unmarried throughout their lives. です。
2語目の that は同格that節です。この文の述語動詞は can be found です。new marriages  は動名詞 taking の意味上の主語です。「2040年までに、男性の33%、女性の20%が生涯未婚のままであるということがすでに起きつつあるという証拠は、毎年、新しい結婚が生じる数が減少していることに見出すことができる」となります。満点近く取りたいです。

問6
下線部(い)の日本語の意味になるように、英単語を並べ替える問題です。
Japan was not always a society in which marriage was all but universal. とします。all but 「~も同然」が難しめかと思います。

問7
下線部[b]を和訳し、その状況を説明するために、本文中にどのような理由が書かれているかを説明する問題です。
和訳は、英文からも文脈からも「男性の数が女性の数よりも2倍も多かった」でいいと思います。その理由は、直前の farmers, merchants, and craftsmen from all around the country were drawn to the capital in huge numbers in search of fortune と、次の次の段落の冒頭に Edo was home to so many single men をまとめます。つまり「江戸時代末期、富を求めて全国から江戸に集ってきたのは独身男性が多かった」とすればいいです。難しくないと思います。

問8
単語を並び替えて空欄(A)を埋める問題です。
It is probably (safe to say that divorce was more common in Japan than  in any other country at)the time. とします。safe to say that、in Japan、in any other country あたりのかたまりはわかりやすいはずで、more、than があるので比較級の文にすることを考えれば、難しくないでしょう。

問9
下線部(う)を和訳する問題です。
3語目の that は同格 that節をまとめます。この文の述語動詞は is です。「全員が結婚して、残りの人生を配偶者と一緒に過ごすという考えは、100年余りの歴史の最近のものである。」満点近く取りたいです。

問10
文章によると、(1)~(7)の記述が真か偽か判断できないかを選ぶ問題です。それほど難しくないと思います。

(1)
第1段落に people aged 65 and older make up 28.4% of the population, the highest proportion ever and the largest percentage for any country in the world とあるので真です。

(2)
「日本ほど未婚者の割合が高い国はない。」読み取れないので、判断できないです。

(3)
第2段落最後に In 1973, 1.1 million couples got married. By 2018, this had fallen almost by half, to just 590,000 marriages. とあります。半分以下ではないので偽です。

(4)
第3段落 But in fact, this is not the first time the phenomenon has occurred. 以下、the high proportion of unmarried people in Japan today is unusual. ではないことが述べられているので、偽です。

(5)
第5段落最初 Divorce is today common in Japan, with 33% of all marriages ending in divorce. But this is another area in which the Edo period shows surprising similarities with the modern period.  とあるので真です。

(6)
第6段落最初 Some aspects of the culture of the time seem to have precisely because Edo was home to so many single men. 以下で述べられているので真です。

(7)
最終段落最初 The idea that everyone should get married and stay with their spouse for the rest of their life is a recent innovation with a history of little more than 100 years.  とあるので偽です。

 

大問3

自由英作文です。
「2019年(つまりCovid-19パンデミック前)に発表された政府調査によると、日本の若者のうち、海外留学に時間を費やすことに興味がある人は32%しかおらず、これは調査対象の7カ国、すなわち米国、英国、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国、日本の中で最も低い率だった。この結果について、考えられるいくつかの理由を100語程度の英文で説明しなさい。」

 Several factors could contribute to the low interest among young Japanese in studying abroad, as found in the 2019 government study. Firstly, Japan’s strong economy and advanced education system might make students feel less driven to seek opportunities overseas. Secondly, cultural aspects, such as a strong connection to their homeland and a preference for staying within their own group, might discourage them from going far from home. Thirdly, language barriers could make Japanese students unsure about studying in countries where English is the primary language. Lastly, concerns about adjusting to different cultural, social, and educational environments might prevent them from pursuing international experiences.

自由英作文で頻出の題材であり、以前に類題を解いたことがある人もいたと思います。そういう人にとっては、特に取り組みやすかったでしょう。

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2022年慶應義塾大学医学部英語:難易度、どうすれば正解できたか

 

大問1

問1
語群の動詞から(あ)~(こ)に入れるものを選ぶ問題です。

(あ)易
end up in~ 「結局~になる」という基本表現です。文脈から過去形にしましょう。

(い)
appear to~ 「~のように思われる」という基本表現です。ただし、全体として過去の話なのですが、この部分は、スマホの動画の内容のはなしで、直後のto不定詞の完了形で述語動詞よりも前の時を表していることから、現在形にして、3単現のsをつけることが、やや難しいかもしれません。

(う)易
語群と文脈から、命令文でconsider「考えろ」を入れます。

(え)易
日本語でも支援することを「バックアップする」と言います。back O upで「Oを支援する」です。

(お)易
後ろにlitter「ごみ」とあり、関係代名詞の先行詞がsomebodyと3単現なのでdropsとします。

(か)
take place「~が起きる」という基本表現です。ただ、文の構造から、直前のcrimesを意味上の主語とした動名詞takingにします。

(き)易
play a role「役割を果たす」という基本表現です。to不定詞なので原形でいいです。

(く)
aspiration(向上心), education and hard workを~するなので、語群からvalueを選びます。wouldの後なので原形です。

(け)易
see A as B「AをBとみなす」の受動態でseenにします。

(こ)易
run the risk of~「~の危険を冒す」という基本表現です。mightの後なので原形でいいです。

問2
下線部(1)を和訳する問題です。
倒置が起きていて、主語はthe realizationです。後半のasは時の接続詞です。形容詞innocentとvulnerableが「,」(カンマ)で連続していますが、両方とも後ろの名詞peopleを修飾しています。このような形が英語にはある、ということを知っておきましょう。

問3
(A)~(G)に入れるのにふさわしい形容詞を語群から選ぶ問題です。

(A)
形容詞certainは叙述用法(補語になる用法)では「確実な」という意味なので適します。一方、限定用法だと「ある、特定の」といった意味になるので注意しましょう。

(B)
文脈を把握できれば、be proud of~「~を誇りに思う」という基本表現なので簡単でしょう。

(C)
後ろにreasonがあり、文脈が把握できれば、語群からunderstandable「理解できる」を選ぶのは、それほど難しくないでしょう。

(D)
直前がthe noise, litter, graffiti, disrespect and intimidationで、直後がin our towns and cities.なので「私達の都市であまりにも一般的な騒音…」ということで、語群からcommonを選びます。

(E)
creating virtuous circles than ( ) ones.なので、virtuous(徳の高い)との対比の視点で考えて、語群からvicious(悪意のある)を選びます。

(F)
cruelty and unfairness are( )in community and social norms?なので、文脈と語群からinherent(本来、内在して)を選びます。

(G)
a small price to pay「払うべき小さな代償」ということで、語群からsmallを選びます。

問4
下線部(2)「私たちの多くは、他人を助けに行くのではなく、何か恐ろしいことや残忍なことに巻き込まれるのを恐れている。」を英訳する問題です。
「~ではなく」はinstead of~。
「他人を助けに行く」はhelp othersくらいでいいでしょう。instead ofのあとなので、動名詞にしましょう。
「私たちの多くは~を恐れている」はmany of us are afraid of~
「何か恐ろしいことや残忍なことに巻き込まれる」はgetting(ofのあとなので動名詞) involved in something fearful or cruelくらいでいいと思います。

問5
下線部(3)を和訳する問題です。
2語目のthatは主語になるthat節をまとめています。熟語動詞はshowsです。目的語はhowがまとめる名詞節です。このくらいの文構造を把握でき、単語がわかれば、満点でしょう。

問6
下線部(4)を和訳する問題です。
全体は、the+比較級,the+比較級「~すればするほど、ますます…」の構文です。

get away with~は「~を許される、~から逃げ切る」といった意味です。
形容詞 irresponsibility, anti-socialが「,」(カンマ)だけで連続し、両方とも後ろの名詞 behaviour and criminalityを修飾しているのは、問2と同じです。
このくらいの文構造を把握でき、単語がわかれば、満点でしょう。

問7
下線部(5)をitが指すものを明らかにして和訳する問題です。
itは直前の文のA society with a greater willingness to police its members’ behaviourを指すのはいいでしょう。

experienceはwouldの後ろにあるので、当然動詞です。このあたり、文脈から自然に訳せばいいでしょう。
in the first placeは「そもそも」といった意味です。
whatは関係代名詞で「~もの」です。
このくらいをできれば、満点近いでしょう。

問8
下線部(6)がどのようなことか、日本語20字以内で答える問題です。
下線部はthe sameで、では、何と同じかというと、直前のcall out unacceptable behaviourだということは、わかりやすいと思います。「受け入れられない行動に声を上げる」といった意味となります。

問9
下線部(7)「 政治家が政策問題に取り組む際、その解決策として議論するのは、政府の行動とそれが個人の自由と責任に及ぼす影響についてである。」を英訳する問題です。
「~際」は、接続詞whenを使えばいいでしょう。
「政治家が政策問題に取り組む」は「取り組む」を問13の選択肢から借用してpoliticians tackle policy issuesとでもしましょう。
「その解決策として議論するのは、政府の行動とそれが個人の自由と責任に及ぼす影響についてである。」は、「として」に素直にasを使うと、what is discussed as a solution is government action and its impact on individual freedom and responsibilityくらいになるでしょう。

問10
下線部(8)を和訳する問題です。
3語目のthatは同格that節をまとめています。この文の主語はThe expectationで述語動詞は後ろの方のisです。このくらいの文構造を把握し、単語がわかれば、満点でしょう。

問11
下線部(6)がどのようなことを伝えようとしているのか70字以内で説明する問題です。
直前にWe look back at the way families and communities once dealt with people who were gay, or had children outside marriage, or got divorced, or had the wrong colour skin, or fell in love with the wrong person,とあるので、ここをまとめると正解となります。

問12
下線部(10)を和訳する問題です。
Judging and punishingが動名詞で主語になっています。isが述語動詞です。
the whole point of~が「~の要点」といった意です。まあ、文脈と語感からわかるでしょう。
ofの後に動名詞havingとensuringが等位接続詞andで並列になっています。
このくらいの文構造を理解し、単語がわかれば満点でしょう。

問13
本大問の新聞記事の見出しとして適切なものを選択肢から選ぶ問題です。
(エ)「反社会的行為に取り組むためのより強い規範とコミュニティー」が正解です。他の選択肢は、文全体の趣旨に比べ部分的なので、適切ではありません。

 

大問2

問1
下線部(1)を英訳する問題です。
「先月のある日」は One day last monthくらいでしょう。
「~かどうかのジレンマに陥ったことに気づいた」は found himself in a dilemma about whether~くらいでしょう。
「オンラインデータを購入する」は should buy online dataくらいでしょう。
このくらいの表現をかければ満点でしょう。

問2
空欄(A)~(J)に選択肢から適語を選ぶ問題です。

(A)
少し後ろにhe has been spending more money than usual. ともあるので、The 27-year-old engineering student relies on his parents for(financial)support でいいでしょう。

(B)
classify A as B 「AをBとして分類する」は有名表現だと思います。文脈にも合うので、これでいいでしょう。

(C)
マレンガさんは首都キンシャサに住んでいます。そしてキンシャサから2,000km以上東の話なので On the other(side)of the country が正解です。

(D)
文脈から (enough) money でいいでしょう。

(E)
後ろに but the cybercafé manager had already sold them. とあることから、He(did)try to get his shoes back later と強調の助動詞didを入れれば正解です。

(F)
後ろに大学名が来ますが、地位、役職が同格で使われる場合には無冠詞になるので、a professorは不適切です。やや難しいかもしれませんが、学校採用の文法書には書いてあることが多いと思います。an expert を入れれば正解です。

(G)
「彼らが欲するどんな価格も」という文脈なので、priceにかかるwhateverが正解です。

(H)
直後が 500% なので、差を表すbyを入れれば正解です。

(I)
直前が national, provincial, と並列に来ているので、localを入れれば正解です。

(J)
no one has come up with(concrete)steps to reduce the costs (具体的)とすれば正解です。ここでの come up with は「打ち出す、提案する」くらいでしょう。

問3
下線部(2)を和訳する問題です。
特に難しくないと思います。
that節の主語が動名詞 staying、述語動詞が wouldn’t kill です。

問4
下線部(3)を英訳する問題です。
「その市民の多く」は Many of its citizens でいいでしょう。
「~が困難です」は have difficulty ~ing という表現を使えるようにしましょう。よく出ると思います。
「適切な健康管理、飲料水、電気などの基本的なサービスを利用すること」は accessing basic services such as proper health care, drinking water, and electricity くらいでいいと思います。

問5
下線部(4)を和訳する問題です。
難しくないと思います。
述語動詞は points out です。目的語がa growing digital gender gap not only in DR Congo but across the African continent, です。,where ~は、関係副詞の非制限用法なので、以下、バサッと訳し下します。as compared with は「~と比べて」です。
このくらいを把握して、単語がわかれば、満点だと思います。

問6
内容把握問題です。

(イ)
「なぜBonheur Malengaはインターネットパッケージを買った後、空腹で寝たのか?」
1,2段落を読むと、(C)食べ物とインターネットアクセスの両方を買う余裕がなかったから、とわかります。

(ロ)
the cost of owning a mobile phone – the easiest way to access the internet here – can be as much as 26% of the average monthly income. と The organisation classifies internet access as affordable when it costs 2% or less of a person’s average monthly income. から(A)が正解だとわかります。

(ハ)
For payment, the manager pulled off the new shoes Eric was wearing, forcing him to walk the long distance home barefoot. から(C)が正解だとわかります。

(二)
「コンゴの市民はインターネットアクセスを~とみなしている」
費用はas much as 26% of the average monthly income。使える割合は、only 17% of the population has online accessなので、(D)a luxury が正解です。

(ホ)
「コンゴの通信会社が高価格を課す理由の1つは~」
the government taxes telecommunication companies too heavily と They just pass these costs on to their customers. から、(D)が正解だとわかります。

問7
内容の正誤問題です。ただし、正か誤かを判断できない場合、Cと答えなければならないところが特徴的です。

 

大問3

「あなたが慶應大学医学部に学生として受け入れられるべきとあなたが考える理由を100語程度の英語で説明しなさい」という自由英作文です。まあ、医学部志望者なら、全く書くのに困らないテーマでしょう。

 

この記事を書いた人

大学受験塾チーム番町代表。東大卒。
指導した塾生の進学先は、東大、京大、国立医学部など。
指導した塾生の大学卒業後の進路は、医師、国家公務員総合職(キャリア官僚)、研究者など。学会(日本解剖学会、セラミックス協会など)でアカデミックな賞を受賞した人も複数おります。
40人クラスの33位での入塾から、東大模試全国14位になった塾生もいました。

 

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医学部受験生の英語力向上の重要性

・英語テストの構成要素
まずなにより、目先に、慶應医学部入試には英語テストがあり、読解力、文法、語彙を測定します。慶應医学部に入学するには、このテストで好成績を収めることが必要です。

・医学のグローバル化
医学のグローバル化が進む中、英語は医学研究、教育、共同研究のための共通言語となっています。強い英語力があれば、国際的な医学界とより効果的に関わることができるようになります。

・研究へのアクセス
英語力があれば、英語で発表されることが多い最新の医学研究にアクセスすることができます。そのため、自分の専門分野の最新情報を得ることができ、世界のトレンドや動向をよりよく理解することができます。

・国際会議とセミナー
医学系の学会やセミナー、ワークショップの多くは、英語で行われます。英語力を高めることで、これらのイベントに積極的かつ自信を持って参加することができます。

・海外留学の機会
慶應義塾大学医学部では、世界の著名な教育機関と提携し、さまざまな留学プログラムやインターンシップを提供しています。これらの機会を活用し、豊かな教育経験を得るためには、高い英語力が不可欠です。